インドネシア トラジャ G1 スロトコ農園 オーガニックの特徴
標高が2,300mあり、その裾野1,450m~1,600mの地域にてコーヒー豆は栽培されています。
昼間は気温30℃まで上昇しますが、夜は10℃程度まで冷え込みます。この寒暖の差が良質のコーヒー豆が生まれる条件となっています。
この地域は綺麗で豊富な水があり、水洗処理設備も整っています。それに発酵工程の管理もきちんと行われていることから品質が高いコーヒー豆が安定して作られています。
乾燥工程において、コーヒー豆をコンクリートの土間に直接敷いて乾燥させるのではなく、高床式の天日乾燥場で9~10日かけてすべて天日によって乾燥させるやり方で品質を重視しています。
こちらのトラジャスロトコ農園のお豆は、有機JAS認証で、化学肥料及び農薬を一切使用していません。
輸送(船)、倉庫(保管)、製造工程(焙煎、包装)など、いずれの過程においても薬剤は一切使用せず管理されています。
インドネシア トラジャ G1 スロトコ農園 オーガニックのカッピングコメント
おすすめはフルシティ・フレンチなどの深煎り。
香ばしくビターチョコを思わせる良質なコクがありながら、後味はスッキリで雑味がなくクリーン。
深煎りがあまり好きでない方でも、苦味はあるけど後味はスッキリしているので飲みやすいコーヒー豆かと思います、ぜひ!
インドネシア トラジャ G1 スロトコ農園 オーガニックのコーヒー豆詳細
生産国 |
インドネシア |
地域 |
スラウェシ島トラジャ地区ボロカン村ランテカルア山 |
標高 |
1,450~1,600m |
品種 | ティピカ種・ブルボン種 |
スクリーン |
S19:17%、S18:26%、S17:23%、S16:21%、S15:13% |
規格 | G1 |
加工方法 | フルウォッシュ |
乾燥方法 | 天日乾燥 |
備考 | 有機JAS認証(化学肥料及び農薬不使用) |