ブラジル ボンジャルディン農園 ブルボンアマレロ ナチュラルの特徴
ボンジャルディン農園の農園主は、農学博士の資格をもつジョズエ・ペレイラ氏です。サントアントニオエステートコーヒー生産者組合の組合長を務めています。
以前はブラジルの有名なコーヒー研究所で働いていて、生産者組合加盟農園や周辺農園に種を販売したりもしている品種栽培のプロです。
生産者組合メンバーからは「Doctor=(ドクター)=先生」と呼ばれリスペクトされている存在です。
数あるコーヒーの品種のなかでも、非常に希少な品種が「アマレロ」種です。
通常、コーヒーの実は完熟すると赤く染まりますが、“アマレロ”のコーヒーの実は、完熟すると黄色く染まるのが特徴です。
しっかりしたコクと甘み、舌にひろがる味わいは芳醇かつまろやかで、当店でもオープン当初からラインナップされていた人気のコーヒー豆の1つです。
ブラジル ボンジャルディン農園 カッピングコメント
ハイローストでは、ナッツの香り。酸味が落ち着き飲みやすくなり、アフターでカシューナッツのような甘みが長く続きます。
シティローストでは少し香ばしさが出てきて、ボディー感が増します。
舌にのせたときの印象は、芳醇かつまろやか。コクがあり、甘みが引き立つ味わいとなっています。
フルシティローストではしっかりとした苦味の後、ビターチョコレートのような甘味と、心地よい余韻が続く。贅沢な深煎りという印象。
ブラジル ボンジャルディン農園 ブルボンアマレロのコーヒー豆詳細
生産国 |
ブラジル |
地域 |
ミナスジェライス州カンポ・ダス・ヴェルテンテス地域ボンスセッソ |
農園 | ボンジャルディン農園 |
標高 |
1,000~1,100m |
栽培品種 |
ブルボンアマレロ |
商品等級 |
No.2 |
スクリーン |
S15 UP |
精製方法 | ナチュラル |