インドネシア フローレス島 バジャワ G1の特徴
フローレス島のコーヒー生産地と言えば、ルテン地区が有名です。
今回ご紹介するコーヒー豆は、ママ・アナスさんをリーダーとしたコーヒー生産者グループが栽培しています。
彼らは、生まれ育ったバジャワの地で育てたコーヒーを、ルテン地区はもとより、他のインドネシアの島々にも引けを取らない品質にすることを目標に試行錯誤を重ねています。
目指すのは、クリーンでジューシーなスマトラ式、バジャワで育てられたからこそ生まれる香味を大切しながら、栽培方法、精製や、選別制度を磨き上げ、品質の向上に努めています。
無農薬・化学肥料不使用のオーガニックコーヒー豆です。
インドネシア フローレス島 バジャワ G1のカッピングコメント
おすすめはフルシティ・フレンチなどの深煎り。
スマトラ島のいわゆるマンデリンと比較すると、柔らかく丸さのあるフレーバーが特徴です。
インドネシアらしい味わいの中にある、優しい甘みとコクのバランスがGOOD!
深煎りにしたときにマンデリンだと個性が強烈すぎるというお客様でも、スッと受け入れていただけるような、懐の深い味わいを持った無農薬・化学肥料不使用のオーガニックコーヒー豆です。
インドネシア フローレス島 バジャワ G1のコーヒー豆詳細
生産国 |
インドネシア |
地域 |
フローレス島 バジャワ市マンガライ・ティモール地域 |
標高 |
1,300-1,500m |
生産者 | ママ・アナスさんを中心とした、約20名の生産者さん |
品種 | ティピカ、レッドカツーラ、Sライン |
規格 | G1 |
精製方法 | スマトラ式 |
乾燥方法 | 天日乾燥 |
備考 | シェードグロウン、栽培期間中農薬、化学肥料不使用 |