
グアテマラ サン・セバスティアン農園 ブルボン ウォッシュド
アンティグアの産地の特色は、東側にアグア火山、西側にフエゴ火山とアカテナンゴ火山という、3つの山に囲まれた渓谷になっております。
アンティグアの土壌はフエゴ火山が噴火した際の火山灰土壌で出来上がっており、ミネラルを豊富に含んだ肥沃な土壌です。
渓谷になっているため、低い湿度、強い日射、昼夜の寒暖差もあります。
その上、火山灰土壌ゆえに水はけが良く、土壌は常に乾燥しているため、その極度の乾燥状況がコーヒー豆に過度なストレスを与え、非常に甘みを強くします。
サン・セバスティアン農園はアンティグアの中でも歴史が古く、1700年代後半からコーヒー生産に携わる名門"ファジャ家"が保有する複数農園のひとつです。
アカテナンゴ山のやや北側よりの斜面に位置しており、日射量が和らいだ環境にあるため、冷涼な気候環境下においてチェリーはじっくりと生育し、それが非常にクリーンで繊細な酸味や甘みを生み出すと考えられております。
サン・セバスティアン農園の中でも、標高1,750m付近から上の区画で収穫されたブルボン種のみを厳選したロットで、甘く香ばしい香りが特徴です。
グアテマラ サン・セバスティアン農園 ブルボン ウォッシュドのカッピングコメント
オススメはハイロースト 。
甘い果実と香ばしい香りに、紅茶のような上品な心地のいい酸味。
ほろ苦さにミルキーな甘さが伴い、アフターはクリーンで長い余韻が味わえます。
シティローストでも、軽さが消えて飲みやすいコーヒーになります。
グアテマラ サン・セバスティアン農園 ブルボン コーヒー豆の詳細
生産国 |
グアテマラ |
地域 |
アンティグア |
農園 |
サン・セバスティアン農園 |
標高 | 1,750~2,000m |
品種 | ブルボン |
商品規格 |
SHB EP |
スクリーン | 15up |
精製方法 |
ウォッシュド |
乾燥方法 |
天日乾燥 |